熊本地震で被災された九州の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
私にも熊本に住む祖父母、親戚、福岡に住む友人らがおります。
一刻も早く復旧し平穏な日々が戻るよう、私も遠くからですができるだけ支援していきたいと思います。
さて、今回はライブレポ①の続きです。
前回はグッズの話で終わってしまったので、今日はちゃんと楽曲のレポをやります。
一昨日は名古屋、明日からまた東京、そして千秋楽は横浜と、まだ8公演も残っています。
これからライブへ行かれる方へボブとバンドの世界観を堪能するための一助になれば。
(これからのコンサート日程はオフィシャルサイトで)
4月12日@大阪フェスティバルホール②
最初に、この日のボブを見て私が何を感じたか、言っておこう。
このライブはもはやボブ・ディランのライブではない。
ボブ・ディランという男がボーカルを務めるひとつのロックバンドのライブなんだ!
ってことだ。
全ては2012年頃まではボブが続けていた「日替わりセットリスト」をやめたところから始まっていると思う。
「日替わりセットリスト」というのは一見すると凄いことなのだが(楽曲が無数にあるから)、いわばそれは「昔のヒットソングを歌う往年の名歌手」がすることであり、ボブ自身が自分の存在について迷っていたことの証拠でもあったかもしれない。
自分は往年の歌手か、それとも現役か、と。
これは私が連れとライブの後で歩きながら話したことだが、「ボブ・ディラン&ヒズ・バンド」という「バンド」はひとつの世界観を作ることに成功し、もはや「ボブ・ディラン」を表現しているわけではないのではないか、ということだ。
固定リストに文句を言うのはもうやめようと思う(でもやっぱり3年も同じ曲を歌うなんてクレイジーだと思う)。
この夜のライブはそこまでたどり着くことができたライブであったし、なによりボブとバンドマンたちの演奏にすっかり納得してしまったからだ。
そういえば、ボブはその昔グレイトフル・デッドに入ろうとしていたが(笑)、バンドで音を作り上げることに憧れていたのだろうか。
それはすでに達成されたと思う。
具体的な楽曲レビューは以下。
まずはこの日のセットリストから。
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